CEATEC に行って来ました。ニュースでもいろいろ取り上げられてますが
映像・情報・通信関連メーカーの総合展示会みたいなものです。
日記更新もかねて、せっかく行ったので報告です。

感想としては、TVの展示が多かったです。やはり見栄えもいいからか
というのもあると思いますが、日本人が好きなのでしょう。
それに、アナログ→デジタル SD→HDへとの買い替え時期で
これから勢力図が大きく変化し、各社の収益への影響が大きいから
かもしれません。
今回楽しみだったのがはSEDテレビとCELL。
初めてSEDの映像を見ましたが、明らかに液晶とプラズマ
とは違います。よりブラウン管に近い感じですが、輝度とコントラスは
はかなり高いです。値段と売り方しだい?
CELLの数十の映像のデコードをリアルタイムで行い能力の
高さをアピールしてました。PS3はいいとして、あとは
適応するアプリケーションをどう結びす付けるかが問題。
かもしれません。
あと、松下を含めて数社が展示していたのが
PLC(電力線通信)技術。実用化されればコンセント一本で
配線が済むのでとっても楽そう。法制化が課題のようです。
プラズマも液晶も最高サイズの65インチが松下・シャープで
展示されてましたが、近くでみると本当にデカイです。
こんなのを置く家庭はどんな豪邸なんだろう・・・
あと注目を浴びていたのがシャープのデュアルビュー液晶。
これは面白いです。左右で映像がくっきり分かれていて
しかも綺麗です。
NECや富士通は単体の商品というより、システムや
ソリューションビジネスを売り込んでいたように思えます。
収益基盤の違いや、やっぱり物を売るよりこういうものの方が
利益が高そう。
しかし、デジタルネットワーク関連のゾーンと
デバイス関連のゾーンでは明らかに客層が
違います。後者は明らかに技術者が多い。
でも、景品などはデバイス屋さんのほうが
気合はいってました。(笑。
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